絶対にあの二人を恋仲にして見せます!
電子レンジ235
第1話
「颯太、ちょっときて」
夏休みが終わった二学期の始業式の帰り、唯によばれた。
「実は愛莉が長井君の事が好きってきいてんけど、なんか接点ない?」
「特にないな…って!なんで叩く!」
「あんなに速答だからよ!だから、今から『あの二人を恋仲にする作戦』開始ね♪」
「ちょ…なんて唐突な」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます