第44話戦術突出型戦艦

予算が通ったんので早速開発に当たる機能は兵士をどこでも運べることと光魚雷を装備していることである。この装備によって大抵の雑魚は蹴散らせるようになっている。

腹黒参謀にも自分の艦が与えられて喜ぶ、ロボットが乗せられるしはじめて司令官ポイことが出来るようになる

彼の能力はオールメンバーインフォーメーション、仲間に的確な指示を出してハメ技を行う、そうすることで20秒間攻撃力がアップする。マシンは鬼シリーズでスフィア社のを使っている。

オーバンは製作者なのでメタトロン製のロボットを一機与えている。そのロボットの名前はゼファー、メタトロンで通信系に特化しておりテレポステーションの支援を受けられるため単独でワープできることと、得意の足止め戦術、通信系等のジャミングを最大にして動きを止める又は微細なエネルギー波を放出して基板を故障させるなど支援に特化している。メタトロンを装備しているため高速で移動できるので時空をも超えられる。製作者ならではの機能もついている。基本的には仲間と対となって戦うので赤鬼ステルスタイプ改と黒鬼シールド改が常に彼を守っている

メタトロンの恩恵で鬼シリーズもブースト率が上がる0.2秒早くなる。

武器はマグネットファンネルで磁界に入ったら動きが止まるようになっている。ショットガンでとどめを刺す。

 早速任務に当たってもらうテレポステーションを惑星ナタラージャに設置せよ腹黒参謀の腕前を見させてもらう

戦術突出型戦艦でナタラージャに敵からの迎撃攻撃がロボットを投下し3日で陥落させるゼファーの敵の攻撃を無気力(ダル)にするマグネットファンネルは強烈だった。黒鬼シールド改と赤鬼ステルス改の連携もぴったりである。

テレポッドを設置して資材を送り、テレポステーションが出来ると鯨級補給艦が到着U-Tecのゲートオブバビロンの支援が使えるようになる。

腹黒参謀に綾香を送るそして「我々は精霊開発も行っているナタラージャで魔法及び武器、精霊開発に励め」だそうだ

綾香はシヴァの使い手腹黒参謀の手助けになると思うのだがナタラージャは重要補給拠点になるのでアルブナーレに取られるわけにはいかない。惑星強化計画を腹黒参謀に伝える

次元の狭間の存在第二のゲートオブバビロンの開発全ての権限を腹黒参謀に預けるのであった。こうして戦術突出型戦艦の成果は実証され、U-Tecは量産を開始するようになった。更に小型化しロボットは三機で十分だと分かると敵の裏を書ける独立ワープエンジンをつける。距離的に大きさ的に問題ないサイズにした。瞬間移動搭載ロボット収容型突撃艦(T.R.A)と名付ける。

悪魔大臣が「腹黒参謀のゲートオブバビロンの開発許可は権限が大きすぎる」

焔の王が「そういうと思ったよノアの箱舟アレンの件もある腹黒参謀のバビロンとの連結も考慮したうえで許可をした何よりも綾香が見張っている腹黒もはまりすぎで暴走はしないだろう」

悪魔大臣が「僕にも惑星侵略の許可をくれ」

焔の王は「そうしたいんだけど君のリモートコントロールは重宝する唯一科学で人間を操作できるこの能力はまだ量産できないだろう」

悪魔大臣は「確かにいずれは量産した後のことも考えねばならないということか」

焔の王は「テレポ技術と同じで何よりも漏れるのが怖いそれに僕たちに残された存在意義は施設を作れるということにある」

悪魔大臣は「そうかいずれは施設を拡大したいと考えている」

製作者たちの予算を通さないとなんともいえない

それに悪魔大臣の能力は危険きまわりない

ゲートオブバビロンに変わる最強の宝庫システムを採用せねばな

今までは惑星地球で満足していたからあまり開発が進んでいなかったけど、宇宙規模でのデーターを取るためにメモリキューブやニューロンダイビング、エイジシステムといったシステムがあるのだからこれを使ってみないとな

焔の王はコスモオブブックを開く

光の戦士たちが作ったエイジシステムを使いレアアイテムを生産するつもりだ。

何々とキャラプロファイルを読むと爺さんが若い頃に最強装備をして保存しているキャラだった。作り物設定じゃないか

それに何だこの技本当に光系の技ばっかりなんだな

仲間もいる全員作り設定だ。恐らく仕事は本当だろう実際に光研究所や公安局で働いているのだからしかし装備が最新を超えているのは何故だ。まあコスモオブブックの登録に最新装備最強状態を登録するのは当たり前か製作者以上に強いぞこの装備と思いながら光の戦士を召喚する

リーダーのピノキオが「お前が召喚者か何のようだ」

焔の王が「エイジシステムの使い方がよく分からなくてな何か知っているのではないかと思って召喚した」

ピノキオが「バリバリの戦闘だと思っていたワイがそんなことかエイジシステムとはCADデーターを国民が一番使いやすい武器をランキングしその時代に最適化された武器を作り出すといったものだそれだけではなく未来を通り越して予測される未来をも改変する装備なんてものも作れるぞ」

焔の王が「後は公安局のプロファイリング技術だがメモリキューブでセーブしているその犯罪データーを使って治安維持活動をしたいのだが」ピューアーネが「私に任せてください警察をやっていましたこのスタンガンでバリバリ犯罪者を打ってまいりますわ」

横に何か大きな箱型をしたロボットが焔の王が聞くそれは何か

ピューアーネ「スタンガンですわ、刑事登録をしたものにしか打てないようになっております」

焔の王があとは難民の手助けに神官が必要でニースといった人物に聞く前にブルードラゴンごと召喚されている。でかいというかやばいニースは「何の用でしょうか私に手伝えることがあればなんなりと」焔の王が「ハルモニアの難民収容を手伝ってほしい私は忙しくなるので子供たちの面倒が見れなくなるさびしがってるから頼むよ」というと快く引き受けてくれた

古代魔法王国の建造を腹黒参謀に頼まれていたのでデルミスにもう一軒作ってもらうことにした

これで光の戦士たちに役割を与え終わると僕はメモリキューブの間に着くここでやることは一つ治安維持活動と無念に死んだ魂を救済するピューアーネに任せてはいるが、親父と少し話したかった。デュランを召喚するメモリーを量産したいと頼むとデュラン「息子よ何に使うつもりなのだ」焔の王は「もっと多くの人のデーターを取り戦闘パターンを最適化しゴーレムにインストールしようかとこれで近接戦闘の盾になる駒ができます」というとわかったといって手伝ってくれる早速メモリーを作るのであった。

僕は思ったもしもこのコスモオブブックが誰かの手に渡ったら僕もテレポートを量産するだけの存在になるのかなと考えてしまった。

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