第21話娯楽王国編時の王
戦争の技術がピークに達し第32次世界大戦が行われたころ
技術は既にゲームと一体化し、無人で行われるようになった。
すべての戦争技術はゲーム化し無気力にされた
その土地を支配する子供たちだけの国、娯楽王国というのがあった。
時の支配者、時の王は子供で学者の集まりで出来た城、テーマパークとして営業していたがそれが国家規模で運営され皆ゲームをやって飯を食っていた。
ゲームをやることで戦争経済を発展させ学者たちがその技術を分析しゲームにするといった理論である
時の王を中心にRPG形式でミッションは下される
時の王は自分(パーン)の子供の頃のクローンを元にマホウグッツで装備を固めた姿をしている
U-Tecもこれに投資している
アクセルたちが現代で娯楽という種を作ったので、開かれたもう一つの未来形式である。
主に遊びに来るところでいろんなミニゲームやらパズルゲームで人を奴隷にしてしまう制度やら、結構遊び応えのある国に仕上がっている
暇があったらここに遊びに来て戦争を終結させるようがんばってくれ
ためしにどんなゲームがあるのか遊んでみた
モンスターカードゲームだ
地球にいるモンスターをカードバトルしたもので攻撃力と防御力があってその数字を競って対象のカードを破壊する
デッキと呼ばれるものがあって上に五列下に五列、下の五列は主にサポートや呪文といったカードをおくことが出来る
カード入手方法はモンスター協会でモンスターを捕獲するとくれるという情報がある
その他にもパネルの色をひっくり返すオセロみたいなものがあって、色が5マスそろうと穴ができ、奴隷ゲームというところに落とすパズルバトルゲームがある。奴隷ゲームとは物を運び建築みたいなものを作らされるゲームで建物が出来ると給料が支払われる。基本パズルバトルで負けると全額ボッタくられるので負けてもお金が入るというありがたいシステムだ。
僕が一番目に付いたのはロボットを遠隔操作で操れるそれも挌闘術がそのまま反映されるコントローラーでロボットとシンクロするシステムである。このゲームはファイティングマスターというゲームでロボットを操り敵国に言ってストリートファイトすると言ったゲームだ。ロボットと生身の人間で戦うので本国にいて敵国の武将を倒せるのがとてもよい。
UFOキャッチャーやなつかしのコンソールゲームなんてものもある。
リアルタイムフライトシューターというのがあって敵国の補給線を爆撃機を操って破壊するシンプルなゲームだけれどもお金が手っ取り早く稼げるが爆撃機が遅く対空砲にすぐにやられてしまうのですぐに赤字にもなるゲームだ。
色々と遊んだがこれらのゲームは戦争と直接連結しているため遊んでいるだけで給料が手に入る
時の王の目的は世界制服であるその願いがかなったらどうなるのかレアアイテムが手に入るかもしれないといわれている。
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