第13話追億編惑星間移動

アカデミーはロボット工学でCAD専門に勉強して研究所は再利用エネルギー科でオペアンプについて研究をしたメタトロンを知ったのはこの研究所で取り扱っていたからである

卒業して僕は帝国軍へ志願し中尉になった。ロボットのテストパイロットとして運営するVX-25ヴェクター製だ。

部隊仲間はグリムガンガム(僕)とアクセルと坊主、ファランクスにEM少将だ。団長、アップルの父親が取りまとめていた。

階級的にはEM少将の指揮下なのだが年季が入ってる団長のほうが経験も豊富なので部隊を任されている。

僕たちはロボットの試運転をしに隣の惑星、帝国の拠点エターニアに行く。パーンにとっては久しぶりの故郷で、ずっとンマモス星で研究をしていたから青い空が恋しくなっているだろうと団長がジョークで話していた。ンマモス星は恒星の光が当たらないピンクの光をした星である。光る石の技術で研究が盛んに行われていた帝国領土である。

エターニアに行くと高層ビルが建っており皆そのビルの中で生活している公安局本部パーンの親父が元居た場所で僕も少年兵で訓練生のときに一度手伝いをした程度しか覚えていない。

アクセルのばあちゃんが今は仕切っている。

仕事の依頼がないか治安維持に関する情報を提供してもらう特にないようだったので今度はアカデミーの依頼を主に研究開発に関する内容だ。団長はパーン面白そうなのがあったぞ。

メタトロンγ星にて発見調査されたし今は島田軍曹の管轄化である。パーンはメタトロンか学校でかじったものがすぐにオペアンプ理論が完成するかもなとつぶやく

団長は依頼主はどうやらお前を連れていけだそうだ。パーンは「先生の依頼だ」

部隊仲間は「初めての依頼なんだからやってみようぜ楽そうだし」

団長は「そうだな時間になったら合流地点に行こう」

ロボットの資材を積んだ貨物船の前に先生と研究員がいた

先生は「パーン君を研究員として採用したかったんだけど、軍隊に入ったって聞いたからこうして軍の方に保護を依頼してもらったんだよ」

パーンは「そうでしたかつまりこの中はアレが入ってるんですねそして僕のオペアンプ理論が必要になったと」

先生は「そうなんだよそのアレを君に託すよう皇帝陛下に依頼されてね完成を急がなければならなくなった手伝ってくれるかい」

パーンはうれしそうに「もちろん」という

他の部隊の仲間にもロボットが支給される

今回はこの貨物船を保護しながらロボットで惑星を横断する

乗り心地もかねてデーターを取らせてもらう

アクセルにはアイテマーを、EMにはヴァルキリー、グリムガンガムはVX-25の三体だけであった。団長もヴェクター製SP-9に乗る。早速ルートを確認まずγ星を通ってδ星、β星にて島田軍曹が管轄しているメタトロンを回収する。

δ星は坊主の故郷で坊主は「ここを通るのかよしついたら案内してやるよ」といきがるがアクセルが通るだけだからとツッコむ

ロボットでエターニアからγ星へそこは生態兵器場跡が残っていて調査をすることに団長は「帝国領土内で実験施設を発見したので調査を開始する」僕たちはここでカーバンクルを見つけサンプルとして捕獲回収する。

次にδ星坊主の故郷トロルルだこの惑星はトロルルを中心に四つの惑星の中心に存在しており交易地点として重要な役割を果たしている。僕たちは空港で待機する補給が受けられるよう領主と話をつける。アクセルが「大変坊主が領主の館に勝手に入って行ったわ」団長は「何をやってるんだいくら故郷だからって」

そして通信回線が開くと坊主の姿があった。坊主「この任務引くなら今だぜ補給は受けられないようにしといた他を当たるんだな」

坊主は「リーダー俺はずっとあんたが気に入らなかった常に高いところに立って命令しているあんたが許せなかった」

団長は「地方領主の息子だからって軍紀違反だぞ」

パーンは「武力行使はできないな一応帝国領土だから民を傷つけるわけには行かない隣惑星まで何とかいける連絡をしてみよう」

隣惑星に通信し受け入れてくれたのはノイマン大佐だった。

団長は「ちょっとトラぶった補給できるよう頼む」というとノイマン大佐は「歓迎する」といってくれたノイマンが支配する衛星ノホルは宇宙船開発をベースにした基地であった。団長は「これはすごい」と驚くパーンは「ノイマン大佐ありがとうございます」

ノイマン大佐は「皇帝陛下の息子もいましたかこれわこれわ」

「私にも娘がいますエリィといってじゃじゃ馬娘を持っていますよ」と世間話をする

ノイマン大佐いは「連絡は着ていますよ宇宙船と人材は既に着いております皇帝陛下から支援するよう仰せつかっています」

自己紹介をするアネキメカニック、ピート電気エンジニアだ

宇宙船を譲ってもらう人材補給をし、徴兵する。どうやら時詠氏と夏目先生も徴兵されてしまったらしい。

β星に集合するように新兵器開発後火星に攻め入ると伝言が入ってます

ノイマン大佐は「腕が鳴りますよ」

この宇宙船でβ星までわたりましょう、我々も宇宙船で同行します。

そしてβ星に着くのであった。

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