第1話:プリプレイ:PC紹介(PC2)

GM:では次、PC2の守矢、自己紹介を。


さかな(以下、守矢):「私は守矢裕一。今流行りのナイスミドルな刑事だヨ……誰がアラフィフかね! まだ働き盛りの40代だゾ!

 確かに持病の腰痛がそろそろキツいから、いい加減、現場仕事はやめたいところなんだが……。

 基本は刑事らしく捜査が得意なんだが、現場での後方支援も任せたまえ。

 ヴィランには強烈な電撃を纏った銃弾をお見舞いダ! なんでブラックドッグでもないのに電撃が伴うのかって? それはまたの機会にお話しよう。

 捜査は得意中の得意さ……ぶっちゃけ、“奴”の力を借りてるみたいで嫌なんだけどネ。ん? ああ、気にしないでくれ。

 頭を使うと声がきこえるんだヨ。鬱陶しい“奴”のネ。おじさんの戯言だと思ってくれたまえ。

 さて、この街に通り魔が出ているらしい。お巡りさんとして、見過ごすわけにはいかないネ」




◆PC2:守矢裕一   45歳、男性

・セリフ:「ご機嫌いかがかな、レディ」

・コードネーム:“灰色の射手(ライヘンバッハ)”

・シンドローム:バロール/ノイマン

・Dロイス:遺産継承者(レガシー)

・ワークス/カヴァー:刑事/刑事

・出自/経験/邂逅:研究者/裏切り/裏切った

・覚醒/衝動:探求/破壊

・能力値:【肉体】1 【感覚】2 【精神】5 【社会】2

・主なエフェクト:《コントロールソート:射撃》、《生き字引》、《ファンアウト》、《時の棺》など

・主なアイテム:「ヒーローズクロス」、「雷神の槌」、「パワーソース:ビサイド」など

・備考:

 身長175cm。灰色の髪と口ひげに青灰色の瞳。どこか胡散臭い微笑を浮かべる、酸いも甘いも噛み分けたベテラン刑事。

 Dロイスで取得した遺産「雷神の槌」により、雷を纏った弾丸を発射するシンドローム詐欺。サポートも得意な現場指揮官タイプ。

 1年ほど前、当時ヴィランだったPC3を捕まえたところ、そのまま懐かれ親代わり兼相棒となる。

 自身の能力を使用する際、「脳内に響く声」について言及することがある。自身の過去に関係しているようだが……?

 《ファンアウト》や《時の棺》など、パーティー全体に貢献するエフェクトを多く持つ優秀なサポーターである。

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