変わりゆくもの
不変
果たして其れは此の世に
存在するのだらうか
誰かと出逢ゐ
私と其の誰かは
様々な
背負わされて仕舞う
さうして
哀しい程に懐かしく
苦しい程に遠ゐ
失った関係に気づく
背負う物は私達を変えて仕舞う
だが此の変化は仕様の無い事
人で在る以上は避けられぬ物
今の関係も大切で貴重では有る
だからこそ淋しく、
さう、寂しいのだ
私達は多くの物を背負い
たまゆら後ろを振り返り
亦、進んで行くのだらう
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます