第35話 悶え
忘れようとしても
優しさを求めながら
しょせん遊びだから
いつかは終わるとわかっていても
止められない私の
眠れぬ夜は
あなたを想って 悶えるばかり
傷ついてもいい
もう一度抱きしめてほしい
あの時のような
痺れるくらいの力で
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