孤独だと思わないで。
謎のカミングアウトだけど、私は現実世界には居場所なんて無い。
いや、あえて作らない。
酷い裏切りを経験したから。
現実世界で信じてた、頼ってた人にどれだけ酷い裏切り方をされたか。あのときの心の傷みは、まだ癒させていない。
酷い裏切り方をされたとき、助けてくれたのはネットの世界だった。どん底に落ちた私を救ってくれた。
その時からTwitterには特にお世話になっている。
ハッシュタグで知り合って、相互フォローして、くだらない話をして。「うんうん。わかるわかる。」って言って盛り上がってた。
いろんな人たちが居たから、現実世界とは違う温もりがあったんだろうな。
言葉でしか伝えられないけど、言葉だから伝えられることもたくさんあった。
もちろん、気をつけなきゃいけないこともあるけど、きちんと守れたら、素晴らしい世界だ。
いじめられて、居場所がないと思ってる子も居ると思う。私も嫌がらせ受けたから居場所無くなったから良くわかる。
居場所無い人にだからこそ、現実世界を離れてネットで居場所を作ってもいいと思う。
Twitterでもいい。ブログでもいい。Instagramでもいい。自分がちょっとでも興味ある世界に飛び込んでみたら楽になれる。
現実世界から背けたいなら、ネットでの名前も変えられるし住んでるところや誕生日とかも非公開に出来る。
ほらね、そう考えてみるとちょっと楽になるでしょ?
あとは呟くなり、写真を載せるなり、好きにしたらいい。自分が『こうしたい!』っていう思いどおりにね。
実際に、私も現実世界ではこの名前じゃないし、現実世界とは全く違う自分が此処に居る。
それの何処が悪いか理由あるならば教えてほしい。
別に現実世界で居場所なんて必要ないんだ。
無理をして創る必要なんてない。無理するだけ心身とも疲れるだけ。
だけどね、これだけは覚えといてほしい。
“決して独りじゃない”ことを。
自分は独りだと思うのもわかる。けど、本当は独りじゃない、独りになりたくない。だからこの私のくだらない話を聞いてくれてるんだよね?
そう思うと、あなたも独りじゃないし、私も独りじゃないんだよね。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます