前の方（皐月様）のコメントの『実は旦那さんの帰りが遅いことで寂しくなった（腹を立てた）京子さんが間男を招き入れている話……。』で、グリム童話とかみたい！って思いました。なんか実はそういう話だけど狼やら何やらということにしました、みたいなのありますよね。

まぁ、それは置いといて。

京子さん、ここにもいらっしゃる。京子ハンターとなっている私です。
これらすべて別の京子さんなのでしょうか。パラレル京子さん？

これって素直に読むとコメディタッチのホラーなのでしょうが、
実は旦那さんの帰りが遅いことで寂しくなった（腹を立てた）京子さんが間男を招き入れている話……。
という風に個人的には読んだのですが深読みでしょうか？
最後の一行なんかは特にそう感じさせるのですよね。
色々な解釈ができるという意味でも、とても上手い作品だと思いました。

あはははは。
我が家は築50年ではありませんが、階段を上り下りする子どもの足音も、和室の天井の家鳴りも、深夜突如響く見知らぬ男性の声も、すべて経験済みです。
最初はぎょっとしますが、足音は学校がある日はしないので隣家のお子さんのもの、家鳴りは天然木の天井素材が湿度変化で膨張する音、と原因が分かれば大したことありません。
困るのは深夜突如響く声。
そのたびに「使わない時は無線機のスイッチ切ってって言ってるでしょ?!」と趣味アマチュア無線の主人に叫ぶことがしばしば。
あれだけは心臓に悪いです、ほんと。

鬼の絵を飾るのに誤反応しやすく？？　間違い？？となりましたが、そうか、京子さん誤反応させたいのか！と気がついて、爆笑でした！！
ヒートン2つ余計に打つ描写もいい味で、ニヤニヤものです！w


この時点の京子さん、アンニュイなアラサー位の奥さんかなと思って、勝手に萌えていたのですが、まさかのアラフォーだったとはw

いや、それはそれとしていいな。萌えだな。

このお話の珍味感、好きだぁ〜〜……♡（笑）

絵の力、すごい。さぞ高名な方が……。
それはそれとして、ラストの「少し良いお肉を」のオチにくすりとしちゃった！

こんばんは。
慣れって、ありますよね。

お正月なんかに「孫が居るとうるさくてかなわない」などと言っているおばあちゃんが、誰も居なくなると途端に寂しくなる。
みたいなのと、同じなのかもしれません。

京子さんヤバい（笑）

京子さん、お久しぶりですねー。

魔除けや厄除けになる伝統的な民画って、本当にありますよね。
今も描かれてるみたいで、護符代わりに飾る風習も残ってるようです。

近松門左衛門の浄瑠璃に『傾城反魂香（けいせいはんごんこう）』っていうのがありますが、ここでも絵から実体が登場するシーンが有名です。
大昔から、絵には何かが閉じ込められてるのではないか、そんな妄想をすることが多かったのでしょう。
そうあって欲しいという、願望もあるのかも。

鬼だけどころか、怪異まで受け入れるとは、太っ腹な主人公。
シリーズになるのかな。
楽しみ！