三章 死の螺旋
※この頃になるとモモンガの精神はほとんどフレーバーテキストに準じる形になっている。
多少はサトルとしての感性が残ってはいるようだが、それに関してもテキストに記載がある為残っているような状態。
なので、物事の判断基準が自分たちの利益を優先する形になっている。
・ンフィーレアカルネ村にいつも通り薬草採取に向かう。
贔屓にしている冒険者漆黒の剣と共に。
※カルネ村でのことは戒厳令が敷かれており、一般に情報は流れていない。
・カルネ村方面からモモン・グレンデラとナーベラル・ガンマとルプスレギナ・ベータ、ハムスケ移動している。
役目モモン二刀流・前衛、ナーベ魔力系マジックキャスター・後衛、ルプス、信仰系マジックキャスター・中衛、ハムスケ斥候・中衛。
ナーベがレベル80、ルプスがレベル70、ハムスケレベル50程を想定。
モモンはレベル180相当で武技を憶えたりしているので、さらに近接戦の凶悪さが増している。魔法などで自分にバフを掛けながら戦うとえらいことになるので、普段は手加減をする。
また、ナーベとルプスに関しては取得したレベルがメイド系なので、取得できる位階魔法の上限こそ上がっているものの、ステータス自体はレベルを考えるとそこまで上昇したものではない。これは他のプレイアデスの姉妹たちも同様であるが、原作よりも大分強化されている。
表向きはラナーをグラウンド・ナザリックまで案内・護衛するためのパーティ。
本来このパーティーはモモンガが冒険をすることが目的である。
・道中モモンとンフィーレア出会い、カルネ村が壊滅していることを伝える。
モモンはンフィーの事を情報として知ってはいるが、彼が実際にどんな人物なのか知らない為、エンリの事を含めた生存者の事は伏せている。
この時「村に到着したときには、すでに荒らされていた」という。
そして、自分たちはトブの大森林を冒険してきた冒険者だという。
ンフィー意気消沈、依頼内容を変更カルネ村の確認。
モモン達は別れの挨拶をしエ・ランテルへ。
※ンフィーのタレントに関してはエンリから聞いている為、護衛としてエイトエッジ・アサシンが二体ついている。
・この時エ・ランテルには青の薔薇を護衛として、案内役としてガゼフに同行していたグレンデラの隊員が一名同行している、ラナーが黄金の輝き亭に到着する。目的はガゼフの齎したモモンガという存在と接触する為である。
この段階で王国はグレンデラ隊員を通してスレイン法国が守護領域になっていることを知っており、ラナーは自ら神の御許に向かう事を王に告げ出立してきている。この時戻ることは無いかもしれないと、ランポッサ三世だけに伝えている。
ラナーとお付きのメイド二名、青の薔薇、ガゼフの隊に同行したグレンデラのパーティメンバーから一名
・モモン一行エ・ランテルに夜に到着。ンフィーたちはカルネ村へ。
・モモン達一行は冒険者登録するも、偉大な魔獣「森の賢王」ことハムスケを従魔として従えていることから、ギルド長権限で特例としてミスリルプレートを渡される。
さらにモモン達はこの時にこの都市で死の気配が漂っていることに気づく。(作中描写無し。)
また、この時にトブの大森林で狩った魔物の素材を換金して、公金貨を入手している。
シャルティア達が確保した黄金の輝き亭に。
・ラナーとラキュース、モモンガ(モモン)とシャルティア晩餐会
会食後ラナーからカルネ村の一件の御礼
ラナーの身を捧げる代わりに王国の安全を安堵のお願い。
デミウルゴス完全不可視化解除「それでは足りない」。
・そこには儀式をするカジット(不死者の
ラナーと詰めの話をしようとしたところで、ニグレドから「メッセージ」。
低位のアンデッドの反乱が発生が確認。首謀者の場所もすでに確認済み。
アンデッドのレベルを鑑みて、ナザリック勢の戦力は捻出せず、冒険者モモンとして参戦することを決定。
グレンデラ自衛軍と合流。
グレンデラ自衛軍はエ・ランテルの墓地に詰めている衛視を引かせて墓地を包囲。
モモンガはモモンとして、墓地に乗り込む。この時最もアンデッドの集団が防壁に近づいていた箇所に急行する。
カジットはモモンと対決するも歯が立たずに負ける。ナザリックにて罰を受けさせるためにナザリック送りにする。
・ラナーはシャルティアと共にグラウンドナザリックに一時避難。ティアとガガーラン同伴
・ティナとラキュースは都市長の下へ
・イビルアイはエ・ランテル共同墓地の門に向かい墓地の守衛を指揮を任されている隊長に事情を説明、その後グレンデラ軍と共に門の防衛に参加。
※クレマンティーヌはモモンガのカウンターマジックが発動した直後直ぐに法国を脱出する。悪魔の手引き在り。今はヤルダバオト勢によってパワーレベリングが行われている。
(ズーラーノーンはヤルダバオト配下の
・他の都市のズーラーノーン高弟達はそれぞれ潜伏先の王国各都市でアンデス・アーミーを発動させるが、ナザリックから派遣されたグレンデラ自衛軍(レベル50の吸血鬼全6レギオンで6都市)によりアンデッドの反乱を阻止。
・ヤルダバオト目線。
「この程度では表立って動かないか。」
※この程度とは?現地民が対処しきれない、犠牲者がかなり出る程度の被害が出る程度。戦力が少ない都市は壊滅するかも?
ナザリックはスレイン法国との関係性が決定してから、余程のことが無い限り表に出る事はしない方針。
介入するときは秘密裏に、または事前に情報を手に入れられれば、モモンとして現地に出向いて解決する方針。
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