NPC達の意識の変化とそれに伴う物語の変更点など

さて、本作に於いてモモンガさん以外のギルドメンバーの動きが違うので、その辺りの影響を受けて、NPC達の意識は大分違うものになっています。

また、「モモンガさん魔王化計画」の一環で、色々とフレーバーテキストが追加されたりしています。


まず、引退したギルドメンバーの扱いについて、

引退したとはいっても、時々ナザリックの様子を見て癒されていく事もあったり、時間があれば自分の担当階層や、自身の部屋やNPCの装備などを新調したりもしてるので、原作程モモンガさんに依存していません。が、行動自体はあまり変わらずですw

というか、魔王化計画のせいで、忠誠から信仰になってる節がちらほらw

まー、女性陣は全員お近づきなろうとしてます。

それと、対人間への意識ですが、一部を除きモモンガが一言言えば特に問題なく受け入れます。

ただ、ナーベラルだけはモモンガの前で下等生物呼ばわりをしてしまい、且つその場でモモンガが人かした姿を見せた為、かなり動揺してしまう事態になりますが、これによりモモンガとナーベラルの関係性はかなり進展します。

そして、他のNPC達はモモンガからのこの世界に対してどのように関わるかの演説を聞いた後は、その慈悲深さ、慈愛の心を実践すべく行動するようになります。(NPC視点での感想)

よって、今後のナザリックの活動は原作と比べますとかなり現地民に優しい仕様になっています。


また、転移後の彼らNPCのレベル変動ですが、低レベル帯の僕たち程大きく変動します。

一般メイドで20程あがり、100レベルの守護者などは1レベル上がります。

また、この守護者たちはナザリック階層守護者やナザリック守護者統括という職業レベルを1獲得しています。


また、本作ではオリジナルキャラとして、100年前に転移したプレイヤーに、ヤルダバオトと名付けて活動してもらっています。

なので、デミウルゴスが魔王役としてマッチポンプを行いません。

というか、このオリジナルねつ造のヤルダバオトは現状モモンガさんでもかなり手を焼く存在です。100年間で大分レベルを上げています。ただ、初動で一人だったので、モモンガさん程急成長していません。それと、潜伏しての活動で、戦闘系よりも隠密寄りのビルドになっています。見つけるまでは大変という感じですね。見つけてからも大変なのですが・・・。

王国やアベリオン、聖王国でデミウルゴスがやったことをこちらでなぞらせる予定。また、帝国と王国との戦争にも絡ませます。

今のところ聖王国でヤルダバオトとは決着をつける予定ですが、書籍版が発売されて原作の話が進んだら変えるかもしれません。


で、話を戻しましょう。

そんなわけで本作のデミウルゴスは、かなり余裕をもって活動できます。

原作酷使しすぎだと個人的に思っているので、本作ではゆっくり?(出来るのかな?本人の性格上無理そうな気がする)活動してもらう予定です。

色々別件で動くかも?


次にシャルティアですが、洗脳されません!※ネタバレ

序盤の物語に関するもので最も大きな違いと言って良いでしょう。

あと、ブレインとも相対しません。

プレインとは、モモンとして活動するモモンガさんが相対する予定です。

あと、モモンガさんとのイチャラブ度が最も高くなる、したいキャラでもありますね~。イビルアイも挟んで色々やりたいキャラでもあります。あと、アルシェもだね。妹たち・・・、年齢ガガガ。アルシェも年齢的には危ない、というか、全員見た目的に規制掛かりそうだ><


次コキュートス

コキュートスは統治者としてレベルを上がっていかせる予定です。

原作でもそうですが、上に立つ資質というのがあると思ってるキャラですので、そこらあたりを描く予定。

とくにリザードマンとの絡みは未だにどうしようか悩み中です。

特に本作ではそんなに積極的に戦闘をしようとしないモモンガさんになっていますからね~。


次アウラとマーレ

この二人はエルフの始祖関連で色々と動いてもらう予定ですが、この件はかなり先になる予定でして、コツコツ設定を考えている所です。

なので、それまではセカンド・ナザリックにかかりきりになってもらう予定です。

この辺りも、フィールド支配というオリジナルの要素を追加しているので、色々とお話をする予定です。

あと、ぶくぶく茶釜さんが色々やらかしてます。特にマーレです。ただ、そのおかげでモモンガさんとお近づきになりたいための努力が実ります。

えー、本作では、ギルドメンバーが、たびたびログインして色々といじくっているので、転移後の変化の受け入れに対するハードルが低くなっていますからね・・・。


デミウルゴスは、先に敵役のヤルダバオトの話をしましたので飛ばしまして。


ヴィクティムというか、第八階層からはルベドです。

ルベドは魔改造によって常時稼働を維持出来るようになっています。

というか、かなりぶっ壊れ性能だと私は思っています。

ですが、性格的にあまりモモンガさんの周りを離れたがらないので、ルベド単体で活動することは無いと言って良いでしょう。

まー、ルベドに関してはかなり先の方での活躍を用意しています。

そこまで私がエタラなければの話ですが。


次セバスです。

セバスはかなりアグレッシブにというか、外に出ているときは人助けに邁進します。

あと、モモンガさんがかなりマイルドになってることもあって、王国編での報告の失敗をするような環境でもないので、その辺りはすんなりと話が進ませる予定ですが、問題はヤルダバオトが八本指に絡んでいるんですよねー。

そこでひと悶着起こす予定です。

あと、ゲヘナがナザリック勢で制御していないので、かなり大変な事態になる予定です。


次アルベド

アルベドもかなりマイルドのなっているキャラですね。

クフクフ言いますがw

割とEDの人です。

妹のルベドが割とべったりとモモンガにくっつくので、それを見守る姉ポジになることが多いですが。

肉欲は自体はサキュバスですのであります。

というか、ルベドがお骨さまのモモンガ様が好きなのに対して、アルベドは人間時のモモンガ様ラブですからね~。

あと、本作のモモンガさん天然の女たらしです。原作でも割とそうですが、出来たらどうにかして自覚させて積極的に動いてもらいたいところ。


プレイアデス

ユリ以外は結構原作で絡む話がありましたね~、特にナーベラルとシズは。

ナーベラルは、ナーベとしてモモンと活動

シズは聖王国にて、モモンガとの直接の絡みは少ないもののネイアと活動をしていました。※実質あの巻はシズとネイアの冒険でしたよね~

その辺りをどうするかはまだこれからなのですが、色々妄想が膨らみますね~、

次いでソリュシャン・エントマ、王国編での活動が多かった二人なので、その辺りで色々と妄想します。というか、王国編ではナーベラルを除いたメンバーは戦闘メイドとして活動させる予定です。

後ユリですが、原作で最も露出が高かったのは帝国編ですかね?すぐ思いつく範囲だとそれくらいしかなかったと思います。

聖王国から先の巻での活動があるのかも?逆に言えば割と自由に動かせるキャラだったり、と思っているので、ユリは私の妄想力が試される感じですかなー。


オーレオール・オメガ

彼女は設定で巫女服?を着てると想像できる描写あるので、そこから妄想しまして。本作ではモモンガ様を神としてその身をささげています。

そう、転移前からすでにモモンガさんに身をささげています。←ここ重要。(魔王化計画で追加されたフレーバーテキストの所為、いやお陰です。)

モモンガさん、これがほんとの素人童貞ってね。

というわけで、モモンガさんのお世話をするのが役目となっています。

桜花聖域で仕事をしているとき以外は、ナザリック城の後宮に居います。


あーあと、言っておきますがハーレムです。後宮があるのはそれを行う為です。


次、パンドラズ・アクター

本作で最もモモンガのレベル条件突破の影響を受けているであろうNPCです。

ただ、モモンガさんのレベルが爆上がりしているので、そこに関しては、モモンの役をパンドラにやらせる都合で、モモンガさんがパンドラが出来る範囲に収めます。どんどんと経験を溜めて戦士として成長してしまうので。

この辺りの二人のやり取りを、モモンとして活動する前や、活動中などすり合わせする場面があります。

パンドラ「流石は父上!、私がまね出来ないほどの、成長スピードです!」

ただ、パンドラズ・アクターはモモンガさん同様の努力家ですからね~。親子ですからね~。追いつく努力を惜しまないでしょう。

あと、防衛の都合上モモンガは外で活動するときは、ゴッド装備オーバーロード・フラッグ(ゴッズじゃなくてゴッドだよ)を渡しています。


次完全オリジナルキャラ

グレンデラ防衛軍より、グレンデラ防衛軍最終防衛ライン中央軍団軍団長チュー・オ。

モモンガさんらしいネーミングという事でこの様な名前にしてみました。

はい、と云う訳で本作オリジナル要素で使いしました軍団という要素。それにより生まれましたキャラクターです。

彼はグレンデラ沼地の最終防ラインにある中央軍を指揮する立場のNPCです。またグレンデラの各防衛ライン及び方面軍全体を指揮する立場でもある、実質的な現場レベルでの最高指揮官に当たります。

因みにさらに上にパンドラズ・アクターがグレンデラ軍元帥としています。

ですが、基本的にはモモンガ直轄の部隊なので、モモンガが直接指揮をとれるならば、モモンガが指揮をします。

さて、このチュー・オですが軍団指揮能力に特化したNPCです。

なので、レギオンNPCとして発生したときのレベルを意図的に抑えて、モモンガさん自らレベリングを行った数少ないNPCです。((たのNPCからはかなり羨ましい事でしょう。)※パンドラでさえユグドラシル時代、レベリングしていない。というか仕様上できなかった。)

また、一緒に戦場を切り抜けた情感としての感情もあります。

なので、このキャラだけは他のNPCとは違い信仰、忠誠ではなく、信頼で以ってモモンガと相対します。(パンドラの場合は創造者として、それと父性を求めてる。)

性格的には実直です。


では、レベル構成を紹介します。


チュー・オ

レギオンスケルトンレベル15

レギオンオールドガーダーレベル15

レギオングレンデラオールドガーダーレベル10

レギオングレンデラエルダーガーダーレベル10

レギオングレンデラマスターガーダーレベル5

コマンダーレベル15

サージェントレベル10

ジェネラルレベル10

コマンダー・イン・チーフレベル5


総レベル95のNPCです。

なお何故レベル100でなないというと、モモンガさんがビルド構成に悩んだ結果保留にしていたためです。

転移後の成長でどんなレベルが付与されるのが付与されるのかな?

また、レギオンコマンダースケルトンのレベルを取得していないのは、コマンダーの職業と能力がバッティングしてしまうためです。


このビルドは、剣と盾で実直な戦闘を行い生存能力を高め、戦場でより長く存在し続け、より長く軍団に指揮官スキルを反映し続けることを念頭に置いたビルドです。

なので、スキルも攻撃よりも防御系のものを取得しています。

本作にでは、滅多に前線に立つことは無いですけどね。



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