第96話 密室トリック

「でも……見て下さい!

 夏の陽射しによって渇いてしまった!!」


「そ、そうか…!!」リオも納得したみたいだ。

「氷ねぇ…! 氷を使って密室に……!?」

「❗❗❗」万神の顔色が曇った。


「そう、万神!! お前は氷をドアの下へクサビ形に打ち込んで、ドアをロックしたんだ!!」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る