《え、何か、おっしゃって……

　ラン💕💕

　今度は、一生、キッチンで這いずり回る茶羽根ゴキブリに変えて上げましょうか…😉✨💞💞》

　ひと差し指でボクのアゴを上げ、上から目線で言った。

「あ！　いえ、あの……

　ハッハハ……😅💦💦

　ぜ、全部、ジェリー様のお手柄です❗❗❗」

　思わず、ボクはひれ伏した。

《もちろんよ…😉✨💕💕

　ホォ～ーッホホホ～ーー》

　さわらぬ魔女ッ娘（こ）に祟（たた）りなし……

　ただでさえ魔女ッ娘（こ）に、されて不自由なのに、この上、台所を這い回るゴキブリに変えられたら堪らない。

　茶羽根ゴキブリになったら、受験勉強どころの話しではない。

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