真っ白な未来


 拡がるは、無限。


 道無き未来を斬り拓く、剣は。


 僕のてのひらに。




【真っ白な未来】




 わけもなく立ち止まる


 僕の眼前に

 どこまでも続く


 白い道



 幾多の未来のカケラから

 選び取るのは


 いつだって 一つ


 ほかの誰でもない

 僕自身が 足跡を残す



 奇跡を信じても

 未来を引き寄せるのは


 ほかの誰でもない 僕だから



 言い訳なんてしない



 僕が選んだ僕だけの道を


 未来を見据え

 大地を踏んで


 歩き出す



 そして

 また一歩


 未来が近くなる





  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る