飢え
テレビの中の人が名前も分からない
美味しそうなモノ食べてる
見ている僕はおにぎりを食べている
医者に健康に気をつけて食生活を
見直してくださいと言われた
言われた僕はおにぎりを食べている
最近体が思うように動かくなって
布団から出られなくなった
それでも僕はおにぎりを食べている
テレビの中の人がいなくなった
医者のところに行けなくなった
食べれるおにぎりがなくなった
今日も僕はおにぎりを食べている
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます