第16話当て逃げ
それは、朝6:30頃一本の電話が鳴った!
山本の勤める会社のドライバーからだった。
その電話を山本が取った。
山本「もしもし…うん?大きい声で話してください!」ドライバーの加藤たかしだった。
加藤「すいません。…交差点で…車を…あてて。」その声が興奮状態でよく理解出来ない!
山本「しっかりしろ加藤!ちゃんと分かるように話せ!」一喝した。
加藤「会社近くの交差点で右折待ちをしていた車を当てて、その現場から逃げてしまったんです!どうしたらいいですか?」
山本は冷静に答えた。「加藤直ぐにその現場に戻れ。俺もそこに今行く!後の事は自分にまかせろ!直ぐに行け!」
加藤「ハイ!」と頼り無い声でで電話が切れた。
山本は事務所に居た事務員に伝へ、110警察に電話し説明しその現場に向った!
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