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    この世ならざる不思議の膳を、読む者の眼に、想像の舌先に鮮やかに現出させる手腕。「ゲゲゲの鬼太郎」の一編、妖怪を調理して人を饗応する「ヒ一族」の話を読んだ幼少期の不思議な高揚を思い出しました。
    個人的には、怪鳥の卵を陰火で彩った「2」の話が殊更好きです。いつか霧の中で訪れる機会あらば、我儘を言って「ふらり火」か「迷えるジャックの灯」辺りでの調理を頼みたいところ。

    作者からの返信

    過分な感想とレビューをありがとうございます。
    「ゲゲゲの鬼太郎」に妖怪を食べる話があるとは、
    寡聞にして知りませんでした。
    私も自分で食べるならオムレツを推したいところです。
    ワインを選ぶように火を選べるならカッコいいですね。