One for the Universe
震える声 脳裏に焼き付いた風景
揺れるリズム 手と手で描き出せたら
世界全てがパレットさ
離れていても繋がって
孤独は愛に変わる
銀河みたいに光る
雨上がりの風の匂い
四季折々繰り返す日々
何となくで過ごすのか
憧れ目指して進むのか
どちらにしたって幸福に
なれないはずはないさ
誰かの踏み出した一歩が
大きな波や渦になって
世界を変えるだろう
時代は変わるだろう
不確定 不安定 怖くて仕方がないけど
闇の中にも光があって
だからこそ美しくきらめいて
その一瞬の輝きを
僕は音楽で歌う
震える声が幾つも重なって
いま力強く響き渡る
揺れるリズムは
大地を揺るがすうねりになる
声と声が絆を紡いで
星々が星座を描いて
孤独は愛に変わる
銀河みたいに光っていく
喜びも痛みも
きみが燃やした命と勇気の光跡なんだ
「臆病」 「弱虫」 だって関係ない
ただそこに生きてるだけで
星座の一部 輝いていたんだ
季節は巡るだろう 景色は変わるだろう
空っぽだった心を
思い出が埋め尽くしていく
あの時に描いた夢はきっと
叶わないままでもそこにあって
これから向かう道筋を
後ろから照らしている
震える声が幾つも重なって
いま力強く響き渡る
揺れるリズムは
大地を揺るがすうねりになる
恋と恋が未来を紡いで
明日に希望を託して
孤独は愛に変わる
銀河みたいに光る
何千年 何万年 何億年の旅の果て
最後に現在(ここ)までたどり着いたんだ
想いは一瞬で でも記憶は永遠で
奏でたメロディと共に響いていく
震える声が幾つも重なって
いま力強く響き渡る
70億の鼓動を
乗せてこの地球(ほし)は廻る
僕らが受け継いだ世界は広がって
新しい光を灯して
何億年先まで希望が届くように
夜が明けるまで歌い続けよう
果てない夢を抱いて
声と声が絆を紡いで
星々が星座を描いて
孤独は愛に変わる
銀河みたいに光る
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