B型にのみ発症する感染症が発覚したのが俗に「革命期の日」と呼ばれているんでしょうかね。
B型だから親のどちらかがB型なんですね。
子供には率先してワクチンが投与されたという事なんでしょう。
面白い発想です。

　恐らく何らかの理由でＣ型の子供を産んだ両親（Ｂ型？）のどちらかが確保されてしまうような世界観なのでしょうか？登場人物の発言から鑑みるにＣ型は感情が乏しくなったという設定もありそうですね。
　世界観を説明するような部分がかなり少なく、短編としてまとめるにはやや強引な気もしますが、推測させるようなパーツは十分に揃っているので、これから物語を展開しないのならば問題は無いかと思います。
　ただ、オチが無いせいで面白いかどうかを訊かれるとどちらともいえませんね。