合体GO 白ブリーフ!!
前回までのあらすじ
巨大ブルマが空に現れた!!!
本編☟
空を覆う巨大ブルマ。そのブルマの中から、放たれたものがあった。
男のエルフたちだ。ブルマを履いた全裸の漢エルフたちが、男根シティへと飛んでくる。
彼らのブルマから白い光線が放たれる。
ばこーーーーん!!
美女エルフたち『きゃああああ!!!』
光線は町の男根を粉々に吹き飛ばし、慌てふためく美女エルフたちが悲鳴をあげる。
(香)「これは一体……。なぜ、私のブルマがこんな!!?」
(=^・・^=) にゃあ、大切な部分をじょきーんされた男性たちの恨みと、燃えるゴミに捨てられたブルマの恨みが異次元空間で出会ってズッコンバッコンして、男根シティに復讐することを誓ったのです。もう、ゲームオーバー……。けものもどうしたらいいのか分かりません……。
(香) OK。設定考えるのがめんどくさくなって話の続きが書けなくなったのね。そんなんだったらはじめっから書かなきゃいいだけの話でしょうが。
(=^・・^=) という訳で、あとよろぴくなのです。けものは今からカクヨムコンの読専になるから忙しいのです!
(香) いや、あんた神(作者)でしょ? 何とかしなきゃいけないのはあんたでしょうが? 私、あんたが動かしてくれないとどうにもならないんだけど。
(=^・・^=) 合体!! GO!! アク〇リオン!!!!!
(香) ちょ、アク〇リオン言った! はっきりアク〇リオン言った!! 駄目、それアカウントBANされるから!! カクヨムコンどころじゃないから!!
幼女エルフ「合体しましょう! 雄パンツさま!!」
幼女エルフが私に声をかける。体が熱い。いつのまにか私は白いブリーフへと戻っていた。白く輝く純白のブリーフへと……。白い頬を桜色に染め、幼女が私をそっと履いてくれる。
あたたかな幼女のお尻が私のポリエステル繊維にふれ、私は喜びに眩い光を放っていた。
合体してる!! 私、幼女と合体してる!!!!!
「GO! 白ブリーフ!!!!!」
幼女が叫ぶ。
彼女は地面を蹴り、空へと舞った。襲いかかるブルマのますらおたち。そんな彼らを私はブリーフから光線を出して狙撃する。
『AUUUUUU!!!!!』
なんか、ガチムチレスリングシリーズの兄貴みたいな声を出して、みんな男根シティに落ちていくわ……。
迫る。巨大ブルマが私たちに迫る。
幼女は両手を広げ、そのブルマに抱きついていた!
「男女平等!!!!!!」
彼女の言葉に応じ、巨大ブルマは眩い光を発する。
ぱぁん!!!!
ブルマが弾けた。
男たちの恨みが、ブルマの妄執が、青い空へと消えていく。
その空を、深い紺色の小さなブルマたちが舞う。白ブリーフになった私から無数のブリーフたちが生まれ、小さなブルマたちと愛らしい輪舞を舞いだした。
世界に平和が訪れたのだ。
地上に眼を向けると、呪縛から解き放たれた男たちがエルフ美女たちと抱擁を交わしていた。彼らは××して、××している。
きっと、来年の春にはこの男根シティに新たな住人が増えることだろう。
ぱぁん!!!
エルフ美女たちが四つん這いになって尻を叩く。
ぱぁん!!!
エルフの男たちがきゅっとひきしまった雄尻を叩く。
ぱぁん!! ぱぁああん!! ぱぁああああんんん!!!!!!!
喜びのケツドラムが男根シティに響き渡る。それは私と幼女がいる空にも届き、対空を舞うパンツたちを祝福しているようだった。
「帰りましょう、雄ぱんつ様。私たちの男根シティに……」
幼女が微笑む。
私はそんな彼女の言葉に、光を放って応えていた。
異世界転生! その名は、パンツ!! END
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