第2話 俺と同じへの応援コメント
これまで孤立し、疎外感を感じていた主人公が、最後の思いをきっかけにこの先の人生で幸せを知ることができる物事が見つかりますように。
そう思いながら最後まで読ませて頂きました…!
作者からの返信
素敵なお言葉ありがとうございます!
本作はコメディ要素も無く、最後の数行の為だけに書いた作品で、内容は面白いものではなかったかとは思いますが、最後まで読了してくださり、ありがとうございます。
きっと彼は「まずは生きる」ということを学んだのだと思います。彼は、恵まれたとは言えない環境の中でも、一輪のタンポポのおかげで、生きようという強い意志を身に付けました。そんな彼なら、きっと自分なりの幸せを見つけることが出来ていると思います。
本作はこれで完結となりますが、彼の今後を書くかは未定ですので、また別作品として彼の未来を書くことがあるかもしれません。その時は、彼が幸せになれたのか、何が彼に幸せを与えたのか、ということを考え、目を通していただければと思います!
長文失礼しました
第2話 俺と同じへの応援コメント
幸せを知らない少年が、幸せを知る物語かと思いながら読み、結局、幸せを知らないままと終わるいうのが、やけに現実的でした。
でも、ここでタンポポを見つけたことが、小さな希望のようにも見えて、胸が痛くなるけど、とても清々しい気持ちになれた作品でした。
生きることは、幸せを見つけることなのか?なんのために人は生きているのか?そんなことをふと考えさせられるような、素晴らしい作品でした。
作者からの返信
素敵なお言葉ありがとうございます!
作品の最初と最後の主人公の感情や情景を真逆にしてしまうだけでは、結果的に良い方向にはしやすいけど単純だな、と思い、だったら変化が曖昧な終わり方にしようと考えた作品でした。少しでも本作の先の展開を想像したりして頂けたなら、嬉しく思います。
ご愛読頂きまして、ありがとうございました!