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    卯月様、企画からきました大木奈夢です。

    『四季の見たもの』を拝読させて頂きました。

    四季の精霊が、それぞれ同じ人の違う場面を見ていたのですね。

    しかし、四季の精霊が淡々と話す内容は……。

    これがこの作品の狙いなのだとは思いますが、個人的にはもう少しだけ、救いがほしいような気もしました。

    作者からの返信

     複数人がバラバラに目撃したものを繋ぎ合わせると全容がわかる話、という構想でした。
     四季は精霊なので、人間の生死が絡む事態でも「見ているだけ」で、全く手を出しません。特に冬は、あまり感情移入もしません。
     春の少年が拾った石が無価値であることも含めて、本当に救いのない話になりました……。
     コメント有難うございました。次回もぜひ参加したいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。