　皆さんは孤独のグルメと言う作品をご存知でしょうか。元々は漫画で、こちらもカルト的な人気を誇っているのですが、同時にドラマ化された実写版もかなりの人気と知名度を誇っています。今やテレ東ドラマの代名詞と言ってもいいでしょう。

　そんな孤独のグルメが映画になります。この映画のすごいところは、主演の俳優・松重豊氏が脚本と監督も担当すると言う事。往年のジャッキー映画かな？

　重松氏によると、ドラマの制作が長年続いた事でドンドンスタッフが離れていって新しいスタッフを育てなくちゃいけなくなったとの事。そこでもう映画にしたらどうかと言う話になったのだとか。監督も最初は韓国のポン・ジュノ監督に声をかけていた所がスケジュールが会わなくて断念。その後で色々考えた末に自分が監督するしかないと言う事になったのだとか。

　と言う訳で、映画は重松氏がしたかった事が詰まっているようです。舞台はフランスから始まり、物語はラブストーリーなのだとか。孤独のグルメでラブロマンス？　と思ってしまいますが、どうか面白い作品になっていますように。