日刊ネットＤＥ小ネタ（不定期）

第2021話 中学生、アレのせいでオタク化が進んでしまう

　２０２０年からのコビッド渦、子供達には大きな制限がかけられたしまいましたよね。その影響が具体的な数値で明らかになってきたようです。

　国立成育医療研究センターの調査で、中学生の肥満割合が２０２０～２２年度に上昇していた事が分かりました。裸眼視力の低下傾向もうかがえたのだとか。コビッド１９感染拡大による屋外活動の減少や、食生活の変化などが影響したようですね。

　同センターは２０１９年度以前に卒業した計約２１万人の健診データを基にした予測値と比較し、コビッド禍が生徒の健康に与えた影響を分析。その結果、２０２０年度以降、男女共に肥満の割合が上昇。２２年度は予測値と比べ、男子で０.４９％、女子で０.３６％高くなっていたのだそうです。

　裸眼視力１.０未満の割合は、男子は２０～２２年度で、女子は２０～２１年度で予測値より上昇していたのだとか。タブレット端末やスマホの利用拡大が背景にあるとみられています。

　あの頃は外出も自粛でインドアになるしかなかったら当然の帰結ですわ。またオタクの数が増えてしまったか。おやつの食べ過ぎや睡眠不足には気をつけるんやで。