第1799話 ヒットした和風ファンタジーは少ない?
なんかネット上で『ヒットした和風ファンタジーって少ないんちゃう?』って話題が盛り上がっていたみたいですね。私はその盛り上がりを直接目にしてはいないのですけど、ネット記事になっていたのでそう言う事があった事を知りました。
これねえ、和風ファンタジーをどう捉えるかで変わってくるんですよ。
江戸時代くらいまでの日本を舞台にしたファンタジーのヒット作と言う事にしたら、確かにそう多くはないのかも知れません。これを『そのくらいの時代設定あたりの日本っぽい国』とか、『現代でも妖怪が出たら和風だろ』とか、『忍者や侍が出たら和風じゃね?』って広げるとヒット作ばかりになります。
NARUTO、鬼滅の刃、刀剣乱舞、幽遊白書、うしおととら、妖怪ウォッチ、ゲゲゲの鬼太郎、呪術廻戦……どこがヒット作が少ないのかしら?
古典和風ファンタジーと言えば、江戸時代に書かれた里見八犬伝が有名ですよね。まぁそんな訳で、ヒットした和風ファンタジーはむっちゃ多いよと言う話でした。
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