　昨日ネット記事を漁っておりましたら、スマホ特化のマンガ『ウェブトゥーン』に挑戦する日本の映像集団の記事がありまして。今の創作界隈のトレンドが書かれておりましたので、ふむふむと興味深く読ませてもらいました。と言う訳で、ざっくりと結論だけを抜き出しておきますね。

　ＷＥＢ媒体を楽しむ人は、疲れていてリラックスしたいとか、カタルシスを味わいくて読んでいる。そんな時に苦しい展開を見せられると『もういいかな』と離脱・脱落してしまう読者も多い。ピンチは物語のフックになるのですけど、その上で『次はもっといい展開になる』と言った次話を読む価値をきちんと明示する事で、安心して読み進められる読者心理があるように感じる。

　かつては主人公が修行するプロセスも楽しめたのですが、分かりきっている展開をダラダラ見せられるのは時間の無駄と感じているユーザーも多くなっている。

　と、分析されておるのですよ。これって多分ＷＥＢ小説も同じですよね。