　今年最初のびっくりニュースと言えば、『うる星やつら』の再アニメ化の話題ではないでしょうか。少し前から過去の名作のリメイクが流行っていますが、ネタがなくなったからこの名作に手を付けたのではありません。小学館創業１００周年とうる星やつらテレビ放送４０周年を記念しての復活なのです。

　しかも今年は寅年。お膳立てにしても色々と整い過ぎじゃないですか。流石です。

　この令和版うる星やつらはノイタミナ枠で、原作から厳選した話をまとめた４クールで構成されます。まぁ今の時代、あの内容でゴールデンはキツイかもねぇ。メガネは押井監督が生み出したほぼオリキャラなので、今回の再アニメ化では新井コースケが活躍する原作準拠スタイルになるのかも。個人的にはそうなって欲しいなぁ。

　主役二人の声優が交代するので、キャスト全員総入れ替えの予感がします。もう亡くなった人もいますからね。とは言え、昭和版を踏襲する演技をする人が起用されるんだろうな。アニメのクオリティも高そうなので、これは期待するしかないですね！