第860話 ほう、コレが例の茶釜かの?

 私は歴史には全く詳しくないのですけど、武将の中には茶釜が奪われるのが嫌で爆死したと言うエピソードを持つ人もいるみたいですね。そのエピソードの茶釜が可愛らしいぬいぐるみになって大人気になっているのだとか。


 戦国時代の武将・松永久秀が所有していた茶釜、てんみょうひら蜘蛛ぐも。蜘蛛のような形からその名が付けられ、軍記物で語られた「松永久秀が信長の手に渡したくないあまり、平蜘蛛とともに爆死した」と言うエピソードで知られています。NHKの大河ドラマ『麒麟がくる』でも第40回のサブタイトルに使われており、劇中でも強い存在感で描かれました。


 小川新聞店がこの伝説の茶釜『平蜘蛛』をイメージしたぬいぐるみを販売したところ、初回分が発売日当日に完売するなど人気を呼んでいるのだそうです。価格は2530円。今後の再販も予定されているのだとか。

 写真も見たのですが、まるっこくて可愛らしいです。こりゃ人気にもなりますわ。

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