　と言う訳で、クソして寝ろと言えば漫☆画太郎先生ですよね。話を打ち切るためにキャラをトラックで轢いたり、ババアがパワフルだったりする作風でも有名です。そんな画太郎先生が新たなジャンルに挑戦しました。それが、絵本、いや笑（え）本（ほん）です。名前を『ガタロー☆マン』と変えて描く子供向けシリーズなのだとか。

　その内容は『悲劇は喜劇に、喜劇は超喜劇に！』をコンセプトにしていて、“かなしい結末がだいきらいで、世界中のむかしばなしをハッピーエンドに変えちゃおうとたくらんでいるガタロー☆マン”が、独自の解釈を加えて絵本を執筆していくと言う体なのだとか。

　なお、第１弾『笑本おかしばなし1 ももたろう』の初版には、特典として杉田智和が同書を“熱く”朗読した音声が聴けるＱＲコードが付属しています。

　要するに昔話やおとぎ話のパロディーを描いていく絵本シリーズのようですね。本当に子供向けの内容なのかなぁ……（汗）。でも、面白そうだからヨシ！