日刊ネットＤＥ小ネタ（不定期）

第648話 作品はノーカットで上映します！

　芸能界の大麻問題が発生するとすぐに話題になるのが、出演作のお蔵入りやら販売中止問題。ピエール瀧氏の逮捕の時でもこれは大きな話題となりました。

　伊勢谷友介氏の大麻逮捕でもやはりこの問題は避けては通れませんよね。各方面にかけた迷惑は膨大な損害額になってしまっている事でしょう。

　そんな中、彼が出演する映画『いのちの停車場』の撮影現場会見が東映の東京撮影所で行われました。会見開始時に代表取締役社長の手塚治氏があいさつし、伊勢谷容疑者の出演シーンはカットせず、そのまま公開すると発表したんです。

　映画はお客さんが観る事を選ぶものだから、問題ないと言う判断のようですね。

　当然の判断だと思います。作品に罪はありません。今後はこの考え方が普通になってくれるといいですよね。

　それにしても、社長の名前……今まで色々とからかわれただろうなぁ（遠い目）。