第594話 こんな時だってカラオケを楽しみたい!

 このご時世で夜の街やライブハウス以上の危険地帯となったのがカラオケですよね。一時期、北海道では昼カラの関係者しか感染が確認されていないくらいでした。

 カラオケは換気されてない部屋、大勢のいる中で大声で歌い、マイクもどんどん回されていくのでこの中に感染者がいた場合に感染率がめっちゃ高くなるんですよね。マスクだって外しちゃってますし。濃厚接触 OF 濃厚接触な訳ですわ。


 そんな状況でもカラオケを楽しみたいニーズに応えようと、株式会社シスクルがカラオケ用にマイク用シールドを作りました。PET製の板の下部2カ所に入れた切り込みにマイクを差し込むだけで取り付け完了。これによって発声時の飛沫ひまつ拡散防止が期待出来るのだとか。この製品が業界で人気になっているようです。


 正直これで感染を防げるかと言えばほぼ無理でしょうね。陽性の人がいないと言う前提で、気休め程度でも安心したい人のためのお守りみたいなアイテムかな。

 つまり、感染者が発表されていない地域のカラオケ屋さんならこれでもいいんじゃないか、そんな感じです。感染者が身近な地域はまだ自粛がモアベターよ。

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