　この外出自粛の流れで不景気にあえぐ職業は多々ありますけど、芸術関係、音楽関係もそのひとつですよね。クラシックの楽団も苦しんでいるそうです。

　６月１３日(※執筆時)、愛知県東海市がウイルスの影響で活動自粛を余儀なくされている名フィルを応援しようと、名古屋フィルハーモニー交響楽団に公演を依頼。名鉄太田川駅前の大屋根広場で『市民応援コンサート』が開かれました。今後、同市は８月下旬まで１１回の市民向けミニコンサートを開催する予定なのだそうです。

　こうやって文化の火を灯し続けるのも大事ですよね。椅子に座って黙って鑑賞するのが基本のクラシックコンサートだから可能なのかもですが（汗）。

　この騒ぎが沈静化しないと観客と一緒に盛り上がる系のライブは難しそうでよね。ワクチンの実用化が一年後とか言われていますけど、その頃には盛り上がる系のライブも楽しめるようになっていますように。