第315話 消すの待って! その落書きは貴重なの!
日本では基本的に落書きは許されません。例え有名人の落書きでも、過去の偉人のものならともかく、最近の有名作家とかなら世間からバッシングが届きまくります。最近ではバンクシーの落書きで一騒動ありましたよね。
これも所変わればで、芸術的価値があるなら落書き大歓迎と言う国もある訳ですよ。今回のネタはそう言う話です。
世界的にも有名で、日本を代表する現代美術家の奈良美智氏と言う方がいます。10年前、彼はニューヨークのバーの壁に落書きをしていたのですが、その絵が数億円の価値があるとして話題になっているそうなんです。
奈良氏の作品「ナイフ・ビハインド・バック」が同氏の作品としては世界最高額となる2490万USドル(約26億9800万円)で落札された事により、彼の落書きの価値が高まったのだとか。
落書きを楽しむ方は、こう言う文化を受け入れているところでガシガシ楽しんで欲しいですよね。日本はダメよー。特に公共物への落書きはダメダメー。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます