日刊ネットＤＥ小ネタ（不定期）

第313話 徳島から百貨店の霊圧が……

　かつて、休日のお出かけの目的地は百貨店やデパートでした。今は、デパートに行く層も百貨店に行く層も大型ショッピングモールなどに足を運びます。

　すると、どうなるか――そう、デパートや百貨店が閉店してしまうのです。

　かつては栄華を誇った老舗な名店も、どんどんその役目を終えてきています。そうして、ついに県内にひとつも百貨店がないと言う地域も出てきました。

　その県が徳島県。県内唯一の百貨店である、そごう徳島店が２０２０年８月末で閉店するそうです。１９８３年１０月に開店して、売り上げは最大で４４４億円を記録していました。それが今では１２８億円で２年連続の赤字になっていたのだとか。

　これも時代の流れなのですね。残念ですが、受け入れるしかありません。百貨店慣れした古い人が嘆き悲しんでいますけど、お店がなくなった訳ではないのです。

　次からは、ショッピングモールなどでの買い物を楽しんで欲しいですね。