　皆さん、温泉はお好きでしょうか。温泉と言うと、人それぞれ個別の温泉をイメージするのではないかと思います。それだけ日本各地には印象的な温泉があるのですね。そんな有名温泉地のひとつに大分県があります。

　この大分県で今新たな試みがなされているのだとか。大分県別府市で温泉温度差発電を利用して、スマートフォンなどを充電する「おんせん充電ステーション」の実証実験を始めたんです。装置を人気の観光施設「地獄蒸し工房鉄輪」に設置。温泉水の有効活用策のひとつとして、来年１月末まで観光客らに試してもらうのだとか。

　温泉を利用した発電でスマホの充電用ＵＳＢソケットを用意する。いいＰＲになりそうですね。無料で使えるので人気になりそうです。これが成功したら各地の温泉施設にも普及するかも。源泉が熱い場合限定ですが。

　更に耐久性から考えると、コストに宣伝効果が見合わない可能性はあります。この実験で色々な事が分かるといいですね。