日刊ネットＤＥ小ネタ（不定期）

第249話 ブームの後始末……

　今(※執筆時)、空前のタピオカブームですよね。田舎はあんまりそうでもなかったりするのですけど、都会では未だに行列が出来たりしているのでしょうね。

　ブームには光と影があり、タピオカ屋さんが繁盛する光に対しての闇は、そのゴミ問題でした。飲んだ人がその使用後の容器をあちこちに捨てて、景観を悪くしていたのです。中には全部飲まずに飲みかけで捨てる人も……。民度どこ行った。

　で、そこで登場したのがタピオカ専用ゴミ箱！　これが東京の原宿に登場しました。タピオカドリンクの容器を模したインスタ映えを狙った見た目で、グリーンバードが運営するコミュニティースペース「subaCO」に設置されています。

　タピオカ専用ゴミ箱は、どんなブランドのタピオカ容器でも捨てる事が可能。また回収したタピオカ容器ひとつにつき１円が、グリーンバードの活動に寄付されるようになっています。これでゴミ問題が少しは解決するといいですねぇ。