第216話 ええもうそれは素晴らしい演奏でしたね!

 日本の音楽利権を牛耳……統括するJASRACは、現在(※執筆時)、音楽教室からもお金を搾り取ろうと画策……計画を立てていますよね。そのJASRAC、自分達のたくらみを確実なものにするためになりふりかまっていられなくなったようです。

 何と普通の主婦と偽り職員を音楽教室に潜入させたのです。スパイですやんか。そうして潜入した職員は、そのままレッスンを続けて発表会にも参加したとの事。


 そんな職員曰く、「とても豪華に聞こえ、まるで演奏会の会場にいるような雰囲気を体感しました。生徒は全身を耳にして講師の説明や模範演奏を聞いています」だとか。

 うーん、それ音楽教室の感想でしかないような(汗)。権利関係についてはどう感じたのか、それは上の人と相談してから? 何だかなぁ。


 ちなみに権利侵害の訴訟にこの職員が証人として出廷する予定なんですって。これは荒れるでしょうね。もう色んな意味で。負けるなヤマハ音楽教室!

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る