日刊ネットＤＥ小ネタ（不定期）

第190話 対応策続々

　高齢者が原因の事故がニュースを賑わさない日がないくらいになってきた昨今ですが、どうやら政府や自治体も重い腰を上げたようですね。

　まずは政府の動きですが、高齢ドライバー向けの新たな運転免許制度を創設する方向で検討しているのだそうです。シルバー免許を作ると言う事ですね。

　この高齢者免許がどう言うものかと言うと、高齢者は自動ブレーキとかの高齢者サポート機能付きの車しか運転しちゃダメって言うものです。

　次は東京都の対応。都はブレーキとアクセルの踏み間違いによる急発進を防ぐ装置を買った高齢者に購入・設置費の９割ほどを補助する事を決めたそうです。そう言う装置がすでにあるのなら、全ての車に標準搭載して欲しいなと私は思うんですけどね。シートベルトやエアバッグみたいに。いずれはそうなるのかもですけど。

　と言う訳で、近い将来は踏み間違い暴走も過去のものになるのかも知れません。早くそうなって欲しいところですね。