第73話 将来は時間割から開放される?
学生時代、時間割の通りの教科書とかを準備したはずなのに忘れてしまった経験、誰にも一回くらいはあると思います。そんな時間割に縛られた授業形態が今後変わってくるかも知れません。
2月12日(※執筆時)、名古屋市の市立小・中学校で学年の枠や共通の時間割を廃止した授業形態の研究などを始めると言う発表がありました。
オランダで普及する教育方法「イエナプラン」などを参考にするそうです。同プランは異なる学年の子供が同じ教室で輪になり対話するほか、各自の成長に合わせた個別学習などが特徴なのだとか。
市は来年度、モデル校とする小学校1校でタブレット端末160台を配布し、児童がそれぞれの理解度や関心に応じた課題に取り組む時間を授業中に設けるそうです。約10人の専門チームを作り、オランダなどの視察も進めるのだとか。
この試み、最初からはうまくいかないかも知れませんけど、これによって得られた成果をフィードバックする事で新しい授業の形が作られるといいですよね。
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