日刊ネットＤＥ小ネタ（不定期）

第25話 中国のバブルが弾けた？

　中国の経済はいつバブルが弾けてもおかしくない状況だと言われていましたけど、２０１８年、どうやらそれが弾けたのではないかと言う話題が目に入ってきました。今年上半期で２００万人が失業している事が分かっており、計約１０００万人が失業したのだとか。今年上半期で中国内の５０４万社が倒産したのだそうです。

　香港紙「経済日報」はこの失業者の急増について「第１の原因は米中貿易戦争の影響だ」と指摘。外資企業や中国企業が次々と生産拠点を中国から他国に移転していて、中国国内の求人数は激減しているのだとか。

　５０４万社が倒産して失業者が１０００万人と言うのは計算が合わない気がしますが、きっと計算方法が違うのでしょう。大変な事になっているのは事実のようですし。この動きが加速すれば、本当にバブルが弾けたと言えるのかも知れません。

　今中国はアメリカとやりあってますからね。それがここまで中国経済に大きな打撃を与えているとは……。これ、日本にどう言う影響を与えるんでしょうか。出来るだけ悪影響がないようにお願いしたいところですよー。