第6話 「声優」に挑戦の違和感

 よく声優以外の人がアニメで声のお仕事をする時に「声優」に挑戦! って紹介のされ方をしますよね。わざわざ「声優」って書くの、変だと思うと声優業界の方が苦言を呈しているんです。声優を悪い意味で特別扱いしているんじゃないかって。


 声優も俳優の仕事のひとつですし、役を演じる上で同じ役者の仕事なんです。まるで声優役に挑戦みたいな扱いはどうかなと。これはマスコミに対しての提言ですよね。声で出演する以上は他の声優さん達と同様のクオリティで演技して欲しいところです。声優に初挑戦なので許してねはお客様に失礼ですし。


 あ、でも私は俳優さんの声優は基本容認派です。問題は演技を普段しない人の声の出演ですね。アイドルとか、デスクワークの人とか(汗)。こう言う人のキャスティングはキツイかな。勿論作品に合っていれば問題はないのですけど。

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