第10話 スマホもビックリ?

 昨夜も拓也の配信に行きました。中毒です。毎日行っても話したいことは山ほどあるのです。


 拓也のように、ひとりひとりのコメントを読んで、読むだけではなくて、逆に質問もしてくれる人はなかなかいないのです。


 少ししか話していない気がするのに、一時間はあっという間です。


 一対一ではないからですね。


 昨夜は、小説のコンテストの話をしました。


 拓也はいろんなことに興味があるのです。知らないことを知りたいと思ってるみたいです。


「62位に落ちました」

「前、何位だったっけ」

「21位。まだ完結してない。10万文字以上書かなきゃいけないのに、まだ2万文字」

「10万文字?それは大変だよねー」

「本でいうと、一冊分くらいだから必要よ」

「10万文字パソコンで?」

「わたしはスマホ」

「スマホもビックリだね!」

「スマホもビックリww」


 スマホもビックリなんて思ったこともなかったです(笑)


 推し、とかあまり言いたくないわたしですが(よくわからないから


 ジョニーと拓也で、さっちゃんの取り合いをするので決めないといけないかなと思いました。


 さっちゃんの1推しはジョニーにしました。拓也は2推しです。


 あー今日また言われるんだよなあ〜めんどくさい。


 拓也には、拓也のことを死ぬほど好きな女の子がいるから、わたしはもういいです。


 わたし自身はなにも変わらないのですからね。

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