カクヨムコン体験記

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本日もほぼ日刊「カクヨムコン体験記」をお届けします！

いやー、明日、実は子供の受験日なんですよ。親の方が下手すると緊張しちゃいますよね？小説書いてるくらいでちょうどいいのかも。明日の学校はきちんとつけば落ちることはないので本来、安心できるはずなのですが、気になるのが親心ってものですよねー。ドキドキです。

さて、今日の数字を計上。

「17日後」PV7,595/総合ランキング75位/恋愛カテゴリーランキング８位

「間違いだらけのボクたちは」PV55/総合ランキング1418位/恋愛カテゴリーランキング270位

「魂喰い」PV29/総合ランキング432位/ホラーカテゴリーランキング86位

です！

いやー、長編「17日後」、伸びがすごくて！最終話終わって番外編まで来たのに、秒刻みでPVが伸びるのでちょっと怖いくらいです……。何が怖いって？それは伸びが止まる時(´△｀)↓

そうならないといいんですけど、いつかはなるだろうなーと。だって、読者選考は２月７日までですよ？遠いー。ずっと今のままではいられませんよ。

しかし、娘によると、本格的な恋愛ものが上位に少ないのが今のランキングに反映されているのではないか、ということ。娘、カクヨムの先輩なんですけど、詳しいんですよ、カクヨムのそういうの。ランキングの仕組みとかずいぶん調べたらしく（笑）娘あってのわたしです。

ところで、わたしの書く小説には（特に恋愛ものには）大学生という設定が多いんですけど、これには理由があります。まず第一にお酒が飲めること（笑）。お酒が飲めると、話も広がります。えーと、「間違い」も多くなるし、そこでスーパーミラクルなことが起こるかもしれないし。

それから、自由度が高いということ。大学生ってフリーダムな印象が強いですよね？今どきの大学生は不景気でアルバイトなんかに忙しいのかもしれないし、就活も忙しいと思うんですけど、親の目から逃れて大人として社会に出ているのと同時に、学生であることを盾にできるわけです。モラトリアムという言葉があてはまります。

そんなわけで、わたしの恋愛ものの主人公たちには大学生が多いのです。もっとも、うちの子供を考えれば高校生以下の話も書けなくはないのですが、たまに書いても、自分自身があまり共感ができないかなぁ……。

大学生のころの記憶って強いし、読者の皆さんも親しみやすいと思うんです。大学生未満の方でも、憧れがあると思いますし……。え、それ以前に性的描写が多いと？そこはそこ、ですよー( ^_^ ;)

でも、それもあるんですよね。

やっぱり高校生以下の性的描写って書きにくいし、もちろんプラトニックでもいいんですけど……。短編ではそういう展開も書きますが。

あんまりプラトニックでも、現代に合わせるとどうなのかなーと。少女マンガなんかだと激しいですよね？

うちの子たちは奥手なのかそういう話に疎いですけど……。

高校生以下を書く時は、わかんないことは子供たちに聞いています。特に流行っている言葉とか。そういうとこを外さないようにしたいなぁ。

と、まだ大学生以上の子供はいないので、大学生のリアリティは本当は妄想だけでできています（笑）子供が大学生になるまではこのままでいいかな？そのうちもっとリアルになると思いますので、リアルになった時、「お、つきなみ、子供が大学生になったんかー」と思ってください( ^_^ ;)

そんな感じで主人公の設定決めています、という話でした。

そもそも、体験していないことを書くのが苦手です。それは異世界を書けないってことに通じてるわけではなくて、その時々の心情が自分にとって共感できないと書けないということです。妄想の中に現実を入れる。これが小説の醍醐味だと思っています。

では今夜はここまで。

皆さん、また明日～(^o^)/