第4話「死神という事」への応援コメント
拝読しました。面白いですね!!
懐かしの伝奇小説をライトにした感じで、気軽に読めるんですけど、テイストは残っていて大変好みです。
焼き芋のおばあさん。アズマのかわいくて律儀だけど、いざという時は強力な存在。
新しい樹脂製にしたオモチャな刀。
色々とニヤリとくすぐってくれます。
潮汐表というアイテムも『それっぽさ』があって面白いです!
半分こ。このキーワードは良いですね!
非正規雇用の死神。
このフレーズから使い捨ての死神に発想できず、今まで見過ごしていました。
面白かったです、有り難うございました!
作者からの返信
ありがとうございます。
子供の頃、聞かされてた事を詰め込んでみました。赤ん坊は満潮時に生まれ、老人は干潮時に亡くなる…とか、幽霊は金属に弱いけれど、鉛玉はダメとか。
最近、役所ですら非正規雇用の人が増えて、技術系、技能系の職員が減っている…という話から、無茶な事をさせられる死神がいてもいいかと思って、書いてました。
楽しんでいただけたならば、幸いです。
第4話「死神という事」への応援コメント
死は誰にでも平等に訪れる。
残酷な現実でもありますが、彼が非正規の死神を引き継いだ理由は、亡き恋人の最期の言葉。
「おいしいね」の一言に、ジーンとしました。
執筆お疲れ様でした。
作者からの返信
ありがとうございます。
こう…現実に、あまり満足できない男の話を書きたくなって書いたんです。
実際の仕事では、パワハラまがいの扱いを受け、非正規の死神としては、非正規故に劣悪な環境で駆り出される…でも、アズマの存在、また死んだ恋人との約束で繋がっている絆があるから頑張れる…というの、ちょっと疲れたサラリーマンが、実は強いっていう、昔から憧れのある人物設定だったんです。
実は、もう一作、「非正規の死神と隣人の雷神、あと殺人鬼」が、同一のキャラクターでの話になってまして、実質、続編です。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054888072650
カクヨムweb小説短編賞が空振りに終わったら、連作で10万字まで行って、カクヨムコン5があったら、これを提出しようと考えてるんです。
ayaneさんも、週末から寒くなるようですし、新作も期待していますが、気をつけて下さいね。
第4話「死神という事」への応援コメント
この非正規の死神八頭くんの恋人だった人は……💦
作者からの返信
ありがとうございます。
実はそうなのです。ダークファンタジーと日常系が、私の創作に於ける二本柱で、こちらはダークファンタジーになるのです…。
この物語、長編化して年末にあるであろうカクヨムコン6に送り込む予定なのです。