第22話 知ってるかい?「真赤なウソ」って歌

 この小説の題名は、昔、明石家さんまさんが歌ってた「真赤なウソ」から引っ張ってきました。



「胸大きくてもいい事ないんだよ?私、中学高校は、体育で走るとき、ちぎれそうだったよ!」

「それ、マジ大変でしたね。」

「あと肩こり……あ……でも今は君が毎日肩もみしてくれるから平気」

「それくらい何でもないです。」

「君のそういうトコ好きだよ?あ、今日もご飯食べていくよね?」

「いただきます」

「ついでに泊ってく?♡♡♡」

「い……いや……平日だし……」

「週末は?よかったら買い物も付き合ってほしいかな?」

「あ、いいっすよ。荷物持ちバッチ来いですよ」

「よかった!とりあえずご飯作るね?」



 どんなに男が偉くても、女の乳房にゃ叶わない。

 嗚呼……さんまはん

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