2018年11月28日 20:54
追伸への応援コメント
ララ:知らない。フェイス:冷たいこと言わないの姫様。ララ:私は冷血女だからな。フェイス:何拗ねてんだか。ララ:私をどこにでも引っ張り出しおって、この馬鹿作者が!!フェイス:ご機嫌斜めです。ごめんなさい。
作者からの返信
ゼルギアス「そりゃあそうだろう(知らないだろう)よ、大おばちゃん! ずっと未来の話が分かったら、俺は憧れるけど、それよりも怖え(こええ)っての!」有原(無言で頷いている)ゼルギアス「それによ、俺に生身での戦い方を教えてくれた大おばちゃんは、すんげえ優しかったんだぜ!?」有原「冷血女どころか、“超”の付く熱血女でしたね」ゼルギアス「養子の話だって、『この大馬鹿者が!』とか言いながら、笑顔で快諾してくれたじゃねえかよ! 聞いたぜ、俺?『それでこそ私の弟子だ、ゼル』って呟いてんのをよ!」有原「ゼル君が感極まって、涙目になってますね。 後でリーネヴェルデ様に慰めていただきましょう」ゼルギアス「そもそもよ、他の家に知り合いが居なかったからバーンスタイン家を選んだって理由なのによ、それでも大おばちゃんは養子の話を引き受けてくれたじゃねぇか! うっ、うぅ……」有原「リーネヴェルデ様!」リーネヴェルデ「お呼びですわね。さ、ゼルギアス様」有原「無事に慰めていただけるでしょう(極めて健全な意味で)。 さて、お二方も去ったところで、メタな話を。 正直、上述のゼル君のように、『養子としての受け入れ先の決め方は消去法』という意味合いが非常に強かったのです。 * まず、ウェーバー家は養子もへったくれもありません(生まれた家なので。養子どころか“実子”)。 次にルメール家ですが、ゼル君は親しい人間がいません(いるとしてもマユ様くらい。しかしあまり付き合いが無い)。 ホルスト家も、ルメール家と同様です。 そこで白羽の矢が立ったのが、バーンスタイン家です。 本文にあった通り、(未来の)ララ様はゼル君の師匠で、年齢差関係無しに親しい人間でした。「敬意」をベースとした関係が互いにあった故なのです。※ゼル君からララ様への「敬意」は「圧倒的な実力に対する憧れ」、 ララ様からゼル君への「敬意」は「惚れた女を全力で守ろうとする意思」。 * 以上のような経緯(メタ視点では“ストーリー”)を経て、ララ様もといバーンスタイン家がゼル君を養子として受け入れた……。 これが、義理の親子としての契りを結ぶまでの、過程です。いかんいかん、つい本気になってしまった……そしてフェイス君、お疲れ様です。 ああそうだ、『よろしくお願いいたします!』などと言ったのがいけませんでしたね。 では、言い直しましょう。『未来では確定事項です(ただし有原の世界線における話)』と」
2018年11月27日 12:51
はじめにへの応援コメント
なるほど初めてもらいましょう。
“ゼル”ことゼルギアス・アルマ・ウェーバーだ。 中の人……ってのが課題とかこなすみてえだから、「もう少し待ってくれ」ってさ。 ま、翌日までには終えるみてえだけどな。 それじゃ、またな!
追伸への応援コメント
ララ:知らない。
フェイス:冷たいこと言わないの姫様。
ララ:私は冷血女だからな。
フェイス:何拗ねてんだか。
ララ:私をどこにでも引っ張り出しおって、この馬鹿作者が!!
フェイス:ご機嫌斜めです。ごめんなさい。
作者からの返信
ゼルギアス
「そりゃあそうだろう(知らないだろう)よ、大おばちゃん!
ずっと未来の話が分かったら、俺は憧れるけど、それよりも怖え(こええ)っての!」
有原
(無言で頷いている)
ゼルギアス
「それによ、俺に生身での戦い方を教えてくれた大おばちゃんは、すんげえ優しかったんだぜ!?」
有原
「冷血女どころか、“超”の付く熱血女でしたね」
ゼルギアス
「養子の話だって、『この大馬鹿者が!』とか言いながら、笑顔で快諾してくれたじゃねえかよ!
聞いたぜ、俺?
『それでこそ私の弟子だ、ゼル』って呟いてんのをよ!」
有原
「ゼル君が感極まって、涙目になってますね。
後でリーネヴェルデ様に慰めていただきましょう」
ゼルギアス
「そもそもよ、他の家に知り合いが居なかったからバーンスタイン家を選んだって理由なのによ、それでも大おばちゃんは養子の話を引き受けてくれたじゃねぇか! うっ、うぅ……」
有原
「リーネヴェルデ様!」
リーネヴェルデ
「お呼びですわね。さ、ゼルギアス様」
有原
「無事に慰めていただけるでしょう(極めて健全な意味で)。
さて、お二方も去ったところで、メタな話を。
正直、上述のゼル君のように、『養子としての受け入れ先の決め方は消去法』という意味合いが非常に強かったのです。
*
まず、ウェーバー家は養子もへったくれもありません(生まれた家なので。養子どころか“実子”)。
次にルメール家ですが、ゼル君は親しい人間がいません(いるとしてもマユ様くらい。しかしあまり付き合いが無い)。
ホルスト家も、ルメール家と同様です。
そこで白羽の矢が立ったのが、バーンスタイン家です。
本文にあった通り、(未来の)ララ様はゼル君の師匠で、年齢差関係無しに親しい人間でした。
「敬意」をベースとした関係が互いにあった故なのです。
※ゼル君からララ様への「敬意」は「圧倒的な実力に対する憧れ」、
ララ様からゼル君への「敬意」は「惚れた女を全力で守ろうとする意思」。
*
以上のような経緯(メタ視点では“ストーリー”)を経て、ララ様もといバーンスタイン家がゼル君を養子として受け入れた……。
これが、義理の親子としての契りを結ぶまでの、過程です。いかんいかん、つい本気になってしまった……そしてフェイス君、お疲れ様です。
ああそうだ、『よろしくお願いいたします!』などと言ったのがいけませんでしたね。
では、言い直しましょう。
『未来では確定事項です(ただし有原の世界線における話)』と」