#5 皿の上で生まれたあなたへ(終)への応援コメント
完結おつかれさまです
パークとフレンズ、飼育員と動物について色々と深く考えさせられるお話でした
作者からの返信
私達の世界に「フレンズ」はいませんが、きっとあの世界を生きていた人々は、突如現れた優しい隣人との距離に悩み、折り合いを探りながら日々を生きていたのかな、と思っています。
#0 皿の上で生まれたわたしはへの応援コメント
豚のフレンズを見て、今までとは違う意味で美味しそうと思う。
タブーを犯してブターを犯す…というような事を考えるくらい、根っこが不謹慎な人間なんだ、私は。
作者からの返信
キャー!!エッチ!!
#0 皿の上で生まれたわたしはへの応援コメント
ブタのフレンズをみても、やはりまずは後ろめたい感覚を感じずにはいられない・・・悲しいものです。
作者からの返信
「悲しみ」と共に「明日に進む勇気」を持って帰って頂く趣旨で、この作品を書いています。きっと「フレンズ」は、常に私達の隣で支えてくれることでしょう。
#5 皿の上で生まれたあなたへ(終)への応援コメント
・思い付いても物語の落とし所に悩むテーマな分、何気なく使ってるフレンズという呼び方について考えさせる終わり方に成ってて凄かったです。
飼育員からの視点も、トンちゃんと対に成ってる構造かつ、彼女の心境の補足として分かり易かったです。
ただキャラが入れ替わり立ち替わりするのは個人的に気に成りました。
短編として見るとここまでの人数は必要なのか、その度に出る情報に意識が行ってしまったので。
(関係ないですけど途中で言及されたイエネコは、けもパラのアオちゃんなのかな、とか思いました)
作者からの返信
公式作品におけるフレンズたちは「喜び」を謳歌していますが、彼女たちが人間になった以上「悲しみ」もまた避けることはできず、かつて「人間の友」であった彼女たちは、人間とどのように身を寄せ合って生きていたか、それを書きたかった感じです。
「飼育員」は他人の意見や、身の回りに起こる変化で、価値観がコロコロ変わります。遠回りに遠回りを重ね、トンちゃんの本当の願いに辿り着くのは本当に最後。けれど、それは多くの人々の「悲しみ」を彼女がバトンとして受け取った結果でもあるでしょう。パークには色んな立場・価値観の人間がいます。時には、面識すらない人の生き方が、誰かに影響を与えていたりするかもしれません。そうした多様な形での繋がりがあればこそ、「飼育員」はトンちゃんの心に一層近づけたのではないか、私はそう思います。
けもパラは……さて、どうでしょう?