第3話

蓮「(え、ちょ、マジかよ……、)」


蓮は思わず後ずさるが、男は関係なくゆっくりと歩き出しスクランブル交差点の人混みの中に消えて行った、、、。


蓮「(………誰も…見えてなかったのか……?)」


蓮は少し冷や汗をかきながら人混みの群れを見つめ続けていた……。



PM14:00__


蓮「(買うもんは買ったし、もう帰るか……、)」


用事を済ませた蓮はゆっくりと駅に向かって歩き出そうとしたその時、


♪♪♪


蓮「?」


蓮の携帯に一通のメールが来た。


蓮「(あれFancyの運営からだ…何だろ…紫織ちゃんのブログメールか?)」


メールはFancyの運営からだった、

恐る恐る内容を確認しようとする蓮。

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