物語に必要な要素では痛みではないか?
ただ完全に勝利して、すべてがハッピーになる話は面白くない
グレーテストショーマン最高に面白いと思った後にみたララランドのほうが心に大きく引っかかるのは、手遅れの状態がよりつよいからだ。幸福になっておわるだけじゃ引っかかりが弱い
恋も成就しないほうが基本的には面白い
最終決戦で仲間が死なない作品は面白くない、ってのと同じかも。なんていうか、『犠牲が、"痛み"がなきゃいけない』んだよな。痛みがない作品は心を素通りする。余韻がない
なぜならすべてがきれいに終わる作品はうそくさく感じるから。痛みが欲しい
ぼくの来年からのテーマは『痛み』にしよう。『痛み(による余韻)』は確実にシナリオのレベルを一段階あげる。
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