第一章 『運命の悪戯』

第88話 ロリコンジジー

 アキラの言った通り、世の中には、運の良いヤツと運の悪いヤツがいた。




 アタシはと言えば、飛びきり運の悪いヤツの代表だ。




 台風一過、夜が明けると空は抜けるような青空が広がった。





 アタシが起きると突然、つけっぱなしになったテレビにあの男の画像が映った。




 『万堂勇作』って言うロリコンジジーだ。



 何で、アイツが……!!









☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る